o脚の人は他の人よりも疲れるのか?
o脚の人は、スタイルが悪く見えるだけでなく、
o脚によるカラダの歪みから、
腰痛になったり、冷え性になったりすることもあります。
そしてさらに、o脚の人は、
o脚ではない人に比べて、
脚やカラダが疲れやすくなります。
まず、脚の疲れですが、o脚の人は、
歩くときに、脚の重心が脚の外側にかかります。
そのため、脚の内側は未発達の状態になり、
脚の外側だけに負担がかかるようになり、
筋肉が張っていきます。
その結果、脚の外側の筋肉が張ってパンパンになり、
脚が疲れやすくなるのです。
脚の筋肉もアンバランスになって、
どんどんバランスの悪い体型になっていき、
それに伴って、脚もどんどん疲れやすくなります。
まっすぐな脚の人は、脚の骨に自然に重心がかかります。
なので、脚に余計な力が入らず、
自然に脚を支えることができ、
o脚の人のように、脚が疲れることはありません。
また、o脚の人は、少し歩いただけでも、
o脚でない人より、カラダ全体の疲れを感じやすいです。
脚のバランスが悪いと、
自然に上半身のバランスも崩れていきます。
そして、そのバランスを保とうとして、
カラダ全体に余計な力が入ってしまいます。
なので、全身の疲労感を感じるo脚の人は、
少なくありません。
原因不明の疲れを感じる人は、
o脚からくる歪みによって、
疲れがきているのかもしれません。
特に立ち仕事などで、脚を使うことが多い人は、
脚やカラダの疲れは、o脚が原因のことがよくあります。
また、脚の疲れやカラダの疲れが、
o脚からきていることに気付いていない人も多いです。
自分がo脚であることに気づいていない人もいます。
o脚を放置していて、いいことはありません。
できるだけ早めにo脚の改善をして、
まっすぐな脚を取り戻し、
健康な疲れにくいカラダになりましょう。