手汗の手術としては有名ですが
ETS手術という名前は、
これも聞いたことのない
名前かと思います。
このETS手術は
汗を出す神経の機能を停止させる手術で、
主に整形外科で行われる治療法です。
具体的にはまず、
皮膚を2~4mmほど切って小さな傷をつけます。
そこからカメラを体内に入れて、モニター画面を見ながら
汗を出す交感神経と呼ばれる神経を切断します。
手術はメスも使いますし、本格的な手術ですが、
手術時間はとても短く10分程度で終わり、
日帰りで行うことができるものです。
汗を出す神経自体を切断してしまうので、
手汗をかくことがなくなり、手汗に悩まされることがなくなります。
ただ、ETS手術の場合、手汗はかかない代わりに
他の場所に汗をかきやすくなる
代償性発汗が起きる可能性もあります。
また、最低でも10万円以上かかる手術なので、
費用も負担となります。
【体験記】手汗で悩んでいた夏希です。
私は手汗(多汗症)で悩んでいた、
夏希と言います。
市販のハンドクリームから始まり、
たくさんの方法を試し、やっとのことで
コンプレックスであった手汗と
サヨナラしました。
今は、色々なものがあるので
自力で治すこともできます!
↑体験記です。