まつげ美容液はまつ毛を濃くしたり、長くしてくれるまつ毛のための美容液です。
ドラッグストアや薬局などで様々な種類のまつ毛美容液が販売されていますが、その美容液がマツエク装着時にも使えることをご存知ですか?
「マツエク装着時はまつ毛美容液は使わない方がいい」と思い込んでしまっている人も多いでしょうが、
実は、マツエク装着時にまつ毛美容液を塗ることで、マツエクをきれいなままキープすることができるのです。
そこで、マツエク装着時にまつ毛美容液を塗る際の正しい塗り方をご紹介していきます。
マツエク装着時のまつ毛美容液の使い方3つ
【ポイント1】塗るタイミング
商品によっては夜に1回塗るタイプのものもありますが、基本的にまつ毛美容液は朝夜に1回ずつ塗るようにしましょう。
まつ毛美容液は、朝夜の洗顔後に塗りますが、特に夜は丁寧に塗るようにしましょう。
髪の毛や皮膚と同じように、まつ毛も夜、成長します。
そのため、夜だけでも丁寧にまつ毛美容液を塗り、まつ毛の成長をしっかりと促しましょう。
【ポイント2】塗る量
花などもそうですが、栄養が多すぎるとコンディションが悪くなってしまうものです。
まつ毛も同じで、まつ毛美容液を多く塗れば塗るほどまつ毛は濃く、長くなる、というものではありません。
まつ毛も栄養(まつ毛美容液)が多すぎると逆効果になってしまうので、適量をサッと塗る程度にしておきましょう。
【ポイント3】塗る場所
まつ毛美容液は全体的に塗っていきますが、まつ毛の根元を重点的に塗ってください。
根元にある毛根細胞に蓄えられた栄養がまつ毛の毛先へと向かって送られ、まつ毛は成長していきます。
そのため、根元に栄養を入れてあげることが大切となります。
まつ毛美容液を塗る際には、毛先だけ塗っても意味がないので、根元を重点的に塗るようにしてください。
マツエクのまつ毛美容液による効果
マツエク装着時にまつ毛美容液を塗ることで、マツエクをきれいに保つことができます。
マツエク自体はとても軽く、装着感も軽いものばかりですが、まつ毛はとても繊細なものです。
マツエクをつけることによって、少なからず自まつ毛へと負担を与えてしまっています。
そのため、まつ毛美容液を塗って、自まつ毛を成長させてあげることで、マツエクの負担に負けない強い自まつ毛を作ることができるのです。
自まつ毛が痛んでしまうと、マツエクをつけていても、2週間程度すると、どうしてもカールが落ちてきたり、本数が減ってきたりします。
つまり、マツエク装着時にまつ毛美容液を塗ることで、自まつ毛を育て、結果的に、マツエクを長持ちさせることができるのです。
せっかくお金を出してやってもらったマツエク、できるだけきれいなまま長持ちさせたいですよね。
そのためにも、マツエクをした際には、毎日のケアにまつ毛美容液を加えて、ぜひ強い自まつ毛を作り、マツエクを長持ちさせてください。