毎日ビューラーやマスカラでまつ毛をカールさせるよりもきれいなカールを作れて楽チンなマツエク。
定期的にマツエクしてるという人も多いですよね。
違和感のあるまつ毛になったり、すぐ取れてしまったり、そんなイメージがあるかもしれませんが、
最近のマツエクはそんなこと全くありません。
マツエクは朝のメイク時間の短縮にもなりますし、印象的な目元にしてくれる、女子にはとってもありがたいものです。
ただ、実際にマツエクをする際に気になるのは、どんなまつ毛にするのか、ということですよね。
そこで、最近人気のマツエクデザインを2種類後紹介してみます。
【1】たれ目風デザイン
最近の一番の人気は何といってもたれ目風のデザインです。
有名人などの目をよく見てみると、実際はつり目なのに、マツエクでたれ目風にしている人が多いことに気づくかと思います。
また、女の子はつり目よりもたれ目の方がかわいらしさも出て、「守ってあげたくなる」ような印象を男性に与えます。
マツエクを使ってたれ目風にするためには、2つのポイントがあります。
1.目頭と目尻の長さを変える
目頭側よりも目尻側のマツエクの長さを長くすることで、たれ目のような印象をつけることができます。
例えば、
- 目頭側・・・10mm
- 中央・・・11mm
- 目尻側・・・12mm
といったように、目尻にいくにつれて、長さを徐々に長くすると、自然なたれ目風に仕上がります。
2.目尻のカールを緩くする
目頭側よりも目尻側のマツエクのカールを緩くすると、
目尻側のマツエクの方が下方向に長くなり、たれ目の印象を与えることができます。
例えば、
- 目頭側・・・Cカール
- 目尻側・・・Jカール
といったように、目尻側にいくにつれて、カールの緩いタイプのマツエクを使うことで、たれ目風に仕上げることができます。
【2】ネコ目風デザイン
たれ目風デザインと人気を二分しているのが、ネコ目風のデザインです。
ちょっと挑発的で、「小悪魔風な女の子」という印象を与えることができます。
ネコ目風のデザインであれば、大人っぽい顔立ちでも、幼い顔立ちでも合うので、とても人気のデザインとなっています。
マツエクを使ってたれ目風にするためには、2つのポイントがあります。
1.目頭と目尻の長さを変える
これはたれ目風デザインと同じですが、目頭側から、目尻側に向かって、マツエクの長さを長くします。
そうすることで、印象的な目を作ることができます。
たれ目風デザインと同じように、
- 目頭側・・・10mm
- 中央・・・11mm
- 目尻側・・・12mm
といったように、長さを目尻側にいくにつれて長くするといいでしょう。
2.全体的にカールを強いものにする
たれ目風の場合は、目尻側のカールを緩くしましたが、ネコ目風の場合は、全体的にカールの強いものを使用します。
例えば、全体的にCカールを使うことで、跳ね上がるようなまつ毛を作ることができ、
長さは目尻側に向けて長くしているので、ちょっと小悪魔のようなネコ目の印象に仕上げることができます。
オーダーの際はなりたいイメージを伝える
詳しい長さの違いやカールの違いがわからなくても、
オーダーの際に、どんな印象にしたいかを伝えると、そのイメージに合ったマツエクをつけてもらうことができます。
そのため、マツエクをする際には、
- どんなイメージになりたいのか
- どんな目やまつ毛にしたいのか
ということをきちんと決めてからサロンへ行くようにしましょう。