マツエクをする際、サロンを利用すると、1回で最低でも5,000円はかかります。
また、マツエクは3週間?1ヶ月程度の期間で定期的に付け直したり、リペアする必要があるので、結構な出費になります。
そこで、便利なのがセルフマツエクです。
マツエクはサロンだけでなく、自宅で、セルフで行うことができるのです。
ただ、セルフマツエクの場合、サロンでつけたようなマツエクにするには、少しコツがいります。
そこで、セルフマツエクの手順とポイントをまとめてみたいと思います。
【やる方】セルフマツエクの手順
セルフマツエクで準備するもの
- エクステ
- ツイーザー
- まつ毛用コーム
- サージカルテープ
- グルー
- グルー用トレー
- 鏡
- コットン
- 綿棒
- 精製水
ツイーザーとは、エクステをつけていく際にエクステを掴むためのピンセットのようなものです。
まつ毛用コームは100均にもありますし、歯間ブラシなどで代用できます。
サージカルテープは自宅にあれば、医療用テープで代用できます。
グルーはマツエク用の接着剤のことです。
エクステやツイーザー、サージカルテープやグルーなどはネット通販やコスメショップなどでセルフマツエクキットとして販売されているので、そういったキットを利用してもいいでしょう。
セルフマツエクの手順
1.前準備
マツエクはメイクを落とした状態で つけていきます。
まつ毛をきれいな状態にするために、 目の下にコットンをあてて、 精製水をつけた綿棒などで まつ毛の汚れをきれいにとっていきます。
まつ毛にメイクや汚れがついていると、 せっかくつけたマツエクも取れやすくなってしまいます。
そのため、きれいに汚れは落として、 まつ毛用コームなどでまつ毛をとかしておきます。
また、まつ毛の根元が見えやすいように、 サージカルテープでまぶたを固定しておきます。
そうすることで、エクステをつける位置が見やすくなり、 きれいに装着することができます。
2.装着
エクステをまつ毛へとつけていきます。
グルーをトレーに出し、 ツイーザーで掴んだエクステの根元に 微量のグルーをつけます。
グルーをつけたエクステをまつ毛につけていきます。
根元から少し上の位置にエクステをつけ、 それを自分の好みの幅あけて、 横のまつ毛にもつけていきます。
3.確認
鏡でマツエクのつき方を確認します。
目を開けた状態ではいい感じでも 意外と目をつぶると違和感がある、ということもあるので、
目をつぶっても違和感がないか しっかりとチェックをしましょう。
これでセルフマツエクは完了です。
意外と簡単そうですよね。
しかし、サロンでは5,000円以上はかかるマツエク、やはりセルフでやるにはいくつかポイントがあります。
【初心者のポイント】初めてのセルフマツエク
【ポイント1】ビューラーをするとつけやすくなる
エクステをつける前に、ビューラーでまつ毛をカールさせてからつけるとよりエクステをつけやすくなります。
まつ毛が直毛の人はなおさら、エクステはカールしてるのに、自まつ毛が直毛の状態だと違和感があったり、エクステをつけづらくなってしまいます。
よりつけやすくするためにも、エクステをつける前に自まつ毛をビューラーなどでカールさせておきましょう。
【ポイント2】グルーは微量で
グルーはエクステをつける際の接着剤ですが、多くつけた方が取れづらいかと思われがちですが、意外とそうでもありません。
つけすぎると、ダマになってしまい、違和感を覚える原因となります。
グルーをつける際には、微量のみをつけるよう、注意してください。
【ポイント3】エクステは根元にはつけない
エクステをつける際は根元から1?2mm程度の位置につけるようにしましょう。
あまり根元につけると、エクステがまぶたにあたったり、目にあたったりして、チクチクしてしまいます。
そのため、エクステは自まつ毛の根元ではなく、根元から1?2mm程度の位置につけるようにしましょう。
セルフマツエクはコツをつかめば簡単にできる!
セルフマツエクはキットを買えば、道具は何度も繰り返し使うことができ、経済的ですし、手順もそこまで難しいものではありません。
そのため、コツさえつかめば自宅で簡単に行うことができます。
ただ、アレルギー体質だったり、マツエクによって、目にかゆみなどの違和感を覚えた場合は、サロンで行ったり、医療機関できちんと相談するようにしてください。